私の実家のアパート経営
私が小学生のころ、実家はアパート経営をしていました。アパートといっても木造の借家なんですが、5部屋くらいありまして、ほとんど全部屋に人が入っていました。若い学生さんから年配の方々までいろいろな方が入室していましたね。もう30年以上も前のことなので、家賃もかなり安くその時で、1~2万円くらいではなかったかと思います。部屋は結構痛んでいて雨漏りもありましたから、家賃はあまり取ることができなかったのだと思いますね。
家賃の集金は主に母親が行っていました。私も集金のついでに一緒に着いていって、入居者の方と遊んでいたことも思い出します。今のように大家が別の場所に住んでいるというのではなく、同じ母屋にいましたから、結構いろいろな方と仲良くなれたのだと思います。現在では考えられないことだと思います。でも、何年か経ってやはり、雨漏りがひどくなり改修もお金がかかるということでアパート経営を終えることになったのです。入居者と別れるのがつらかったですね。